外を歩き回っていると、たまには雨にも降られるものだ。
トレーニング中などは折りたたみ傘をさせばいい。
雨合羽なんかを着込めば体は濡れない。(蒸れるけどね)
しかし、しかしである。
足が濡れるんですよ。
ランニングシューズのような通気性の良い靴はあっというまに濡れる。
まぁ、それでも靴は濡れてあたりまえじゃん!と思えばよいのだが、一日中歩く遠出の時には辛いものだ。
足まで濡れると足はふやけてマメができやすくなるし、なんといっても不快極まりない。
(気にしない人もいるでしょうが・・・)
そこで「濡れない靴」について考える。
ビニール系のアッパー(靴の上側)素材を使った靴ならある程度の雨には耐えられる。
それでも数時間も歩くと縫い目から雨がしみこんでくる。
なにより蒸れますね。ビニール系は。スポーツにはむいてないでしょう。
となると靴も夢の素材「ゴアテックス」に頼るしかないでしょう!の結論に達した。
あれこれお店やカタログを見たけれど、ランニングシューズにゴアテックスを採用したものは無いらしい・・・。
「ウォーキングシューズ」と銘打ったものの中には少なからずゴアテックスがある。
しかし、デザインが今一(自分的にですが)
そこでトレイルウォーキング、トレイルランニングシューズに注目してみた。
これはオフロードや山用シューズですね。
んで買ってしまいました(笑)
ニューバランスの「703G」です。
通気性はゴアテックスとはいえ、アッパー素材スースーのランニングシューズにはかないませんが、雨で足が濡れない事にはかえられない。
この靴はローカットなので防水完全とはいえない場合もあるかもしれないが、大股であるくウォーキングにはミッドカットなんかは足首の邪魔なので除外したのだ。
近所を軽く歩いてみると、こういう靴はソール(靴底)のグリップいいんだなぁ。
有名なビブラム底じゃぁないけれど、ニューバランスオリジナルのスクリュー型(?)ラバーブロックいい感じです。
ランニングシューズでは雨の時、金属性のドブ蓋や石でつるつる滑っていましたが、これはなかりグリップしてくれます。さすがオフロードシューズ!
案外軽いし、ウォーキング用シューズのメインにしてもいいかも。
これで雨の日も楽しくなった!(ハズ)